”華麗なる神秘の国ネパールへようこそ” |
ネパール観光年 やっと動き出しました。
昨年末、そして元日の新聞で色々発表されたことを簡単に書くと。
1月14日にカトマンズで観光年の除幕式が開かれます。UN World Tourism Organisation (UNWTO),SAARC(南アジア地域協力連合、バングラデッシュ、ブータン、インド、スリランカ、モルジブ、パキスタン、ネパールの計7カ国)、アジア24カ国の観光省から代表者が招待されていて、2万8000人がこの式典に出席するようです。
1月11日にはSAARCの代表者が到着。
何をするのかと言うと….
これから色々話し合うようです。観光年が始まってから話し合いを始めるって何ともネパールらしい動きがとてもおもしろいと思う。
「今から話し合うのですかあ?」
「そうですよ。ここはネパール、電気も無いし、水も無いし、憲法もできてないからしょうがないでしょ」と言う返事が平気で返ってきそうなので、あえてネパール人の友人たちには聞いていません。それに、私の周りの友人たちは観光年があること事態興味ないらしい。
それで、
話し合うことは? と言うと。
話し合うことは? と言うと。
観光年を成功させるための障害について。
市場の拡大可能性について。
ビザ規制の緩和。
国境を通過できる運転免許書の可能性。
SAARC関係国からネパールへの航空輸送の増加。
他。
などなど
土壇場でバタバタ動き出しましたね。ネパール人は土壇場に強い!(と思う)ので何かやってくれると期待しています。
これまで分かっていることは。
中国人は最初の観光ビザが無料になる(らしい、イミグレの情報に寄ると)。
バクタブルの入場料が高くなる。SAARCと中国人は100ルピー(以前は50ルピー)、他の国は1,100ルピー(昨年までは750ルピーでした)。バクタブル自治体は1994年以来この入場料で毎年8千万ルピー(9千万円)の歳入があったそうです。(これだけの収入があるのになんでバクタブルには十分な公衆トイレが無いのでしょうかねえ?)
バイクのラリーを開催(主要政党支援) 約300人の参加者が朝8時にタンコットを出発ナガルコットまで疾走する。ルートはまだはっきり決まっていない模様、カトマンズ市内の各地から「是非、うちを通ってください!」とのオファーがあるそうだ。
そして、このラリーで達成したいことは、
”観光年の成功とネパールの平和”、そして”憲法制定を早める”ためらしい。
そして、このラリーで達成したいことは、
”観光年の成功とネパールの平和”、そして”憲法制定を早める”ためらしい。
お祭り大好きのネパールの方々ですから、このイベントは盛り上がること間違いないけど、憲法制定とはあまり関係が無さそうな…..
ネパールの郵政省は観光年のために2種類の郵便切手を発行するそうです。2011観光年を文字した切手ともうひとつは「手を洗おう!」と手洗いを奨励する切手です。手に入れたら写真をアップします。
ネパールは2009年に50万人、10年に70万人の観光客を外国から迎えました。今年は100万人だ!と政府挙げて頑張るそうです。たのしみですね。
myrepublicacomnews
Nepalnews.com
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