買い物客でにぎわうアサンチョーク近く |
今日からティハールが始まる。昨日から休みの学校も多く、祭りになる前に町は買い出しの人々であふれかえっていた。ティハールは”光の祭り”で商店街や裕福な家庭は電飾で飾りを付けている。昼間から子供たちが爆竹を鳴らし、普段落ち着かないカトマンズがますます騒々しくなっている。爆竹を鳴らす由来は神を家に呼ぶためであると地元の人が教えてくれた。子供たちにとって”由来”はあまり重要ではなさそうだ、路地を歩く人々をおどろかせるために待ち伏せして爆竹を鳴らす子供が多いい。私の友人も耳元でならされてしばらく音が聞こえなくなった。お酒を飲む人も多くなり予測不可能な歩き方をするために、バイクの運転にも気をつかう...
学校で働く一人の友人が教えてくれた、祭り開けの日、他の先生方は学校に来てもあまり仕事しないそうだ。理由?祭りの次の日は”仕事をまた始めるために一日かけて自分を調整する日”らしいです。ダサイン、ティハールの大型の祭りが終わるとカトマンズの朝夕はますます寒くなってゆき部屋の中でも毛糸の帽子をかぶるようになります。