2010年10月14日木曜日

ネパールで呑めるおいしいコーヒー




友人が一月ほど遊びに来てくれる事になった。彼らは大のコーヒ好きなので、早速煎りたてのコーヒを買いにいつものエベレストコーヒーの事務所に向かった。ネパールにはいくつかのコーヒーメーカーがある、おそらくそのほとんどが外国の援助を受けて始まった物だろう。その中でも私の手に入りやすく、安定しているのが写真にあるエベレストコーヒそして写真には無いが”ネパールオーガニックコーヒプロダクツ”と”ジャバコーヒー”だ。私はコーヒーの専門家ではないが子供の頃からドリップコーヒを呑んでいるのでなんとなくおいしいかおいしくないかは分かっているつもりだ。ネパールのコーヒーは全体的に“ざっくりした感じで、苦みがドスッ”としたコーヒーだと思う。入り立てを挽いてすぐにドリップするとみるみる膨らみ、調子が良いと最後に一番上がパックリ地割れを起こす、香りは強くは無いが少し甘い感じだ。でも口に含むと見るとやっぱり、”ざっくりした感じ”、正直少し物足りない味なのがネパールらしくてちょうど良いと思っている。エベレストコーヒー(アラビカ)は大小さまざまなパックで販売されているが私たちが買うのはたいてい500gms入り(350ルピー、約420円)だ。ダークとミディアムを一袋ずつかい自分たちでブレンドして呑んでいる。写真の左側は生豆だが1Kg400ルピーで売ってくれる、エベレストコーヒはネパール国内7カ所の場所から収穫するらしいが、社長のサンタ氏がわざわざおいしい産地の生豆と言って分けてくれた。ネパールを訪れる機会があったらぜひ一度ネパールコーヒーを賞味してほしい。ヒマラヤを仰ぎながらの一杯のコーヒは旅の疲れ癒してくれますよ。 エベレストコーヒーのオフィスはタメルにあります。